司法書士・行政書士・社会保険労務士 おくむら総合法務事務所 の日記
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おかげさまで、多くの方に読んでいただいています。
2011.09.21
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この日記をはじめて、約3週間が過ぎました。最初はこんなもの誰が読んでくれるの?と思いながら始めましたが、意外に多くの方に読んでいただいているようです。ありがとうございます。
当初は、当事務所で取り扱っている「事件」を題材にと考えていたのですが、内容がマニアックになることと、依頼者の秘密を守る義務があることが原因で、仕事については未だ書いていません。
ところで私は司法書士、行政書士、社会保険労務士という仕事をしていますが、一般の方からどう見られているのでしょう。フツーに生活してると、あまり接点がないですよね。会社やってるとか、不動産を買ったとか、借金に苦しんでるとかがない限り。不動産売買を経験された方にとっては、売買の席に突然現れて、無愛想にハンコ押さされて、後日書類が送られてくる。それで報酬は結構とられた、などというイメージでしょうか。決して派手ではない仕事です。でも…実はとってもエキサイティングな仕事であったりします。少なくともスリリングであることは間違いないです。時に目がくらむほどの緊張。そして、成功すれば腰が抜けるほど脱力。日々これのくり返しです。そんな日々を続けていけるのは、依頼者から感謝のお言葉をいただけるからなのかもしれません。中には「この報酬では割に合わんな…」という仕事があるのは事実です。でも不思議なことに、そんな仕事ほど、やりがいがあったり、私の心が満たされるということが日常的にあります。依頼者も私も心が温まるような、そんな仕事をこれからも積み重ねていきたいと思います。
あらためて、これからも宜しくお願いいたします。
追伸 好きなことを書かせていただいています。ご意見等、当事務所HPよりお寄せください。